2008年7月21日月曜日

Fortran関連のTips

Fortranつかってる方がどのくらいいらっしゃるのかわかりませんが。。。

・ バッファのフラッシュ
xlfを使っていて明示的にバッファへの書き出しを行いたい場合
CALL FLUSH(UNIT)
でフラッシュできる.
ここでUNITは出力装置番号

・ 自由形式

xlfの場合は

-qsuffix=f=f90

としておいて自由形式のファイルには.f90の拡張子をつけておく.

コマンドラインで直接コンパイルするのであれば,

xlf -qsuffix=f=f90 hoge.f90

とすればOK

Makeの場合

Makefileに

.SUFFIXES: .f90

とf90の拡張子を追加しておいて

.f90.o:

xlf95 ${OPT} ${OTH} -qsuffix=f=f90 -c $<

等としておけば, 自由形式と,固定形式を混在させてプロジェクトが作れる.

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