adsens1

2016年8月16日火曜日

Arduino UNOで3 to 8 ラインデコーダ(TC74HC138AP)を使用する

ぼちぼち通常営業に戻ります.
Arduino UNOを使っていてピン数が足らなくなることがあります.
実効的にピンを増やす方法は幾つかありますが,
多ピンのうち1つだけを選択してLOWとして,他は全部HIGHにしたいときには
3 to 8ラインデコーダ(出力用)
8 to 3ラインエンコーダ(入力用)
がシンプルで有用な場合があります.

ここでは3 to 8 ラインデコーダについてのメモを残しておきます.

秋月で手にはいるものとしては
RENESAS製のHD74LS138
TOSHIBA製のTC74HC138AP
があります.
ここではCMOS版でお安いTC74HC138(30円)を使いますがHD74LS138(60円)もピン配置や使い方は同じです.


・ピンアサインと使い方
ピン配置は右の図の通りです.

1~3ピンに出力端子選択の3ビットの情報を入力します.

論理表はデータシートで確認するとして
動作のイメージは1, 2, 3のピンをそれぞれ
LOW, LOW,LOWとした時に
0番の出力(15ピン)がLOWとなり
1, 2, 3のピンをHIGH, LOW, LOWとした時に
1番の出力(14ピン)がLOWとなるといった具合に3ビットで
8チャネルを指定するというものです.


4~6は出力の選択ができます.
6はG1
4はG2A
5はG2B
で, G1がHIGHの時, G2A, G2BがともにLOWの時のみ出力します.
8ピンの制御をするだけであれば,G2A, G2Bはグランドに接続します.
(これらのピンをうまく使うことで並列接続してもっと多数の出力を制御できます)


16ピンは5V
8ピンはグランド
15~9と7が出力0~7に対応し,1~3ピンで指定したピンだけLOWになります.

簡単に実験してみましょう.



回路は写真のようにブレッドボード上で作成しました.
74HC138を置き,電源とGNDを繋いだら,出力0~7に対応する端子にそれぞれLEDのカソードを接続してみます.
アノード側には共通の1kΩの抵抗を通して5Vにつなぎます.

実験に使ったArduinoのスケッチを載せておきます.
void n_out(int npin){
  
  digitalWrite(13,LOW);
  digitalWrite(10, ((npin >>0) & B0001) );
  digitalWrite(11, ((npin >>1) & B0001) );
  digitalWrite(12, ((npin >>2) & B0001) );
  digitalWrite(13,HIGH);

}
void setup() {
  pinMode(10, OUTPUT);
  pinMode(11, OUTPUT);
  pinMode(12, OUTPUT); 
  pinMode(13, OUTPUT); 
}

void loop() {
 int delay_time=100;
 
 for(int i =0; i<8 delay="" delay_time="" for="" i="" int="" n_out="">=0;i--){
 n_out(i);  
 delay(delay_time);
 }   
}


この8ピンのうち一つのLEDを順番に点灯させて行っていることがわかります.


2016年8月14日日曜日

磁気浮上式リニアモーターカー 2016年版

MFT後1週間風邪をひきやっと回復し始めました.
Twitterでいろんな作品があったんだなぁと出展者の悲しみをかみしてめていたところです.

さて,やらないといけないことが溜まっているので通常営業に戻りたいと思います.

ここではMaker Faire Tokyo 2016に出展した磁気浮上式リニアモータカーの関連情報をアップします.

とりあえず動画をアップしておきます.
興味がある方はご覧になってください.



気が向いたら関連情報はここに追記するかもしれません.


2016年8月7日日曜日

Maker Faire Tokyo 2016無事終了しました.

Maker Faire Tokyo 2016が無事終了しました.
ブースを訪れてくださった皆様に本当に感謝いたします.

2日目も「去年やってましたよね?」と声をかけてくださる方が多くいらっしゃって,いろいろトラブルはありましたが,覚えてくださっている方がいるんだなぁとありがたくなりました.

今年初めて見てくださった方もたくさん質問していただき,興味を持ってくださった方がいたのでうれしかったです.

あと,印象的だったのは小学生高学年の子達です.小学生の男の子に去年も見た,来年はこうしてほしいとリクエストもらったり,来年は自分はロボットを出すんだ!と宣言してもらったり.別な子には僕なら回路をこうするよとアドバイスをもらったりととても楽しい時間を過ごさせてもらいました.

時々大きいほうがよかったとのにと心の中の声がうっすら聞こえてきたりもしましたが,カーブを作るのと構成上あれ以上のもしゃもしゃは管理しきれなくなるのでご容赦ください;)


ご覧になれなかった方のためにも今年のまとめの動画でもアップしようかなと思いますのでまた覗いてみてください.

あと,使用回路の幾つかはTIPSを紹介できればなと思います.

それでは改めてありがとうございました.



2016年8月6日土曜日

Maker Faire Tokyo 2016 初日終了と展示内容のちょっとした紹介

今日,明日とMaker Faire Tokyo 2016に浮上式リニアモータカーを出展しています.

今日はたくさんの方にブースに来ていただきありがとうございました.
おかげさまで今年は会場への輸送で壊れることなく,1日動作させ続けても破壊することなくプレゼンテーションができました.
何人かの方に去年みたよと声をかけていただき,本当にありがたい気持ちになりました.


明日こられる方の参考に,現地で動作確認した際の動画をアップしておきます



蓋の中身はもっしゃもしゃです.
是非ブースに遊びにいらしていただき,中身を見てください.
そして力技の結果を笑ってやってください.
ブースはG07-08です.

また明日もよろしくお願いします:)